愚痴
久しぶりの出勤を終えた。マスクのゴム圧のせいだろう。耳の付け根が脈打つように痛くて、それが徐々に頭痛に変わる。あとめっちゃ眠い。疲弊感とマスク内に排出した二酸化炭素を再度取り込む呼吸のせいだろう。 久しぶりに歩いた。地下鉄の階段で、酒も入っ…
友達の彼女にはじめて会ったんです。めちゃくちゃ美人でした。書きたい事実はそれだけだし、それ以上のことなんてないのだけれど、どうしてこうも物悲しい気分になってしまうのだろうか。 いやね。飲み会の悪ノリで「おいお前、彼女ここに呼べよ!」みたいな…
フローレンス・ナイチンゲール曰く「人生とは戦いであり、不正との格闘である」。 世の中の理不尽さなんて、数百年やそこらで変わるものではないのでしょう。というより、むしろこの傾向がより強くなっている気もするのだが、悲しくなるので考えないのが吉。…
「死ぬまでに一度は口にしてみたいセリフ選手権」なるものがあるとすれば、割と上位に食い込むであろう言い回し。面白半分で使いたいなぁとは思うけれど、いかんせん好機に恵まれない。たとえば、「運転手さん、前の車を追ってください!」とか、「なに、名…
米粒ほど小さな、ひどく個人的な話ではあるのだが、先日就職活動をようやく終えたのでここに報告しておく。まぁ、このブログで通告もしていなければ開始時に宣言もしていなかったので、皆さんにとっては本当に「あぁ、そうですか」程度のお話でしょうが。 と…
意外に思われるかもしれないが、僕のTwitter歴というのは結構長い。個人的なTwitterのアカウントを開設したのが2010年のことなので、もうかれこれ8年以上の付き合いになる。 ちなみにそれとは別に、このブログのアクセス数を増やそうとしてブログ専用Twitter…
田舎ですら、毎日のように電車に乗っていると様々なドラマと対面する。全身からおしっこの匂いを漂わせている男性とか、アニソンを熱唱し始める小学生とか、地べたに座り込んでパンツが見えそうになっている女子高生とか。 きっと東京ではこれ以上にバラエテ…
空気というものは目に見えない。だから自ら察して読まなければならないし、見えないからこそとても伝播しやすい。 ・・・なんてことをしばし聞くことがあるけれども、実際そうだろうか。日常生活において空気は本当に無色透明で、自ら進んで読もうとしなけれ…
しばらくブログの更新を怠っていたのは、まぁ通例どおりネタ切れというのもあるんだけども、様々な事情や用事で立て込んでいたからに他ならない。 その用事のひとつに中国への海外旅行というイベントがあったのだが、別にこれ。遊びに行ったわけではない。 …
夕方のチャイムと言えば、世間一般的にはキーンコーンカーンコーンとか夕焼け小焼けとかがメジャーどころだと思うのだが、我が町は違う。 平成27年に市の歌とやらが制定されてから、昼の12時と夕方17時にそいつが大音量で町中に響き渡るようになったのだ。こ…
どうでもいいけど池田エライザって1996年生まれの22歳なんだね。 いや、この前とある動画を観たらあまりの妖艶さに失禁しそうになっちゃいまして。NHKのCoversで久保田早紀の「異邦人」歌ってる動画だったんだけど。 どうやら消されちゃったみたいね。また興…
おととい僕は、友人と一緒にB'zのライブに足を運んだ。(以下ライブのネタバレあるので注意!)彼らを生で見るのは実に3回目であり、それは一見多いように感じるかもしれないが、30年という彼らのキャリアと比較するとたった3回なんて夜空に散らばる星屑みた…
ねぇ。突然だけど、どうして給食って毎日牛乳が出てたの?ねぇ、なんかおかしくない? 昨晩眠りにつこうと思ったら、突如そんな世迷言が頭に降って湧いてきてしばらく眠りにつけなかった。だから今眠いのもやること為すこと身が入らなかったのも今日がクソみ…
頃日、忖度という言葉の濫用が巷で賑わっている。 流行語大賞に代表されるような言葉の流行りというのは、いつだって若者から生じるものだ。日本の若者は政治に無頓着と言われるが、こういった言葉の端々というのはメディアを通じて日常生活に介入してくる。…
発達心理学において有名な事柄のひとつに、ピアジェの「三つの山問題」というのがある。 簡単に説明すると、高さの異なる三つの山(のオブジェ)を置き、それを別の方面から見たときどのように見えるか、という試行実験。 ちょっと僕の稚拙な文章だけでは伝…
※当記事は西野カナの「トリセツ」を侮辱した内容ではございませんので、ゆるふわ系女子の方々も安心してご覧いただけます。 ・・・でもAメロでは基本的に丁寧語だったのにサビになった瞬間タメ口になるのはどうかと思うの。まぁいいや。 さて。何の脈絡もな…
行動経済学の著書『予想通りに不合理』を執筆したことでも有名なダン・アリエリーは、かつてこのような発言をした。 我々は本当に自分で決めているのか? と。 何を言うか、シャイクスピアの名言に「人生は選択の連続である」とあるように人間は誰の力にも拠…
ふと気付けば、あれから1年が経過した。光陰矢のごとし流水のごとしとはよく言うが、風化さえも是としてしまうのは正直いただけない。 人に歴史あり、社会に歴史あり。先人に学ぶべき事柄も多いだろうが、であればその無念も敗北感も寂寥感も同時に背負うべ…
世の中には許せることと許せないことの2種類がある。そして許していいことと許してはダメなものもある気がする。 そんな僕が今回議題にあげたいのは、洋楽の邦題について。 邦題というのは、音楽に限らず映画や小説のタイトルでも用いられる。有名なところ…
たまに、人間というのはなんて薄情なんだと嘆きたくなるときがある。それは本当になんてことない、他人からすれば取るに足らないことなのかもしれない。 でも僕は、そんな人間がイヤだし、そんな自分が嫌いだ。僕が「流行」という一過性の現象を疎ましく思っ…
というか、この前やめてきた。 このブログ内でも度々触れているが、僕はかつて塾講師のアルバイトをしていた。それも1年半近く勤務していたので割と長期だったと思う。 だが、元々僕は人と関わるのが不得手であったことや、そもそも他人に何かを教えられるだ…
銀ちゃん銀ちゃん、お年玉ちょうだいアルってウザいんじゃボゲェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!! YouTube開くたびに何回も何回も何回も何回も出てきやがってこのクソアマが。 てかお…
昨日の帰りに駅構内を歩いていると、透明なガラスの向こうでスタバのコーヒーを間にしながら高校生カップルがいちゃついている光景が目に入った。 そのあまりに傍若無人な愛を育む2人を見て、まぁ当然のことながら心の中では業を煮やして「地獄に堕ちろ」と…
おそらくだが、健全な日本男児ならば一度は経験したことがあろうこの問題。そしてその度に己の儚さと虚しさを噛み締めざるを得ないという、悲しき問題。 別に真正面から向き合わずとも時間の流れとやらがいつの間にか解決してくれるのだろうが、しかしこのこ…
ねぇ、しりとりしよっか 誰かがこう言い出したとき。それは大概の場合空気が死んでいるときや、悟りを開くレベルで暇すぎるときの最終奥義として登壇すること以外、まずもってありえない。 でもしりとりなんて20ターン目くらいにもなると地味すぎて逆に辛く…
ブログというコンテンツに係わらず、"継続"というのはなかなかに難しいものである。 つい先日、僕はこんな記事を書いたのだが、 ex-finprethe.hateblo.jp この中で僕は「校長先生の話の中で唯一覚えているもの」として、映画のネタバレ話を聴かされた話を記…
前回は学校ネタだったので、ついでに今回も学校ネタを。どうせ高校なんて卒業して10年もすれば大半のことは記憶から葬り去られてしまうので、書き留めておくなら1日でも早いほうがいい。 というわけで今回は「席替え」というシステムについて語ってゆこうと…
みなさんは嘉門達夫という方をご存知だろうか。 そう、ギター片手に替え歌やらコミックソングを歌うあの人。最近ではフジテレビ系列で放送していたピカルの定理なんかにも出演していて、割とお子様世代にも認知度は低くないような気がする。 そうそうこの人…
もうねぇ、ダメですよ皆さん。自分のことをすぐ「私って人見知りだからさぁ」なんて言うの。 ガチの人見知りが勇気出して「私、人見知りするんです」って言っても重みが出なくなっちゃうんだよ。 「人見知り? あぁそんなの全然大丈夫大丈夫!俺もめっっっち…
僕は毎日、というか平日は駅を利用しているのだが、改札を抜けてその先の階段を下りると成城石井や杏林堂などの店舗がズラリを顔を出す。 まぁ端的に言うならば、それらはデパ地下と呼ばれるものに分類されよう。 正直ここで詳しく書くことでもないのだが奥…