お金がほしい

お金がほしい

先に謝っておきます。ごめんなさい。

計画性というものを大切にしたい

過日、友達と一緒になって久しぶりに酒を飲んだところ予想以上に酔ってしまった。

久しぶり、とだけ文字に起こすといまいち説得力に欠けるが、本当にご無沙汰だった。
体内にアルコールが入ったのはおよそ半年ぶりくらい。


どうでもいいかもしれないが、最近はお茶やジュースよりも専ら真水を飲むことが多くなった。
少し前までは炭酸の効いたジュースなどの嗜好飲料が好きだったのだけれど、いつの間にかお水が一番好きになっていた。

その変遷の原因は多分だけど、コスパ的な問題だと思う。
色々ね、大人になっていくと「安さこそ至高」みたいな考えが正しいのではないか、なんて思ってきたりもして。

これまでよりも多少妥協すれば安くてそれなりにいいものが手に入るという状況だったら、人間やっぱり安いほうを選んでしまう。
それこそ水分補給というのは、スポーツを除けば「水分さえ取れればいい」ので、そこに味があっても無くてもいいのではないだろうか。

むしろ中途半端に味がついていると逆に不味く感じるし、かといって濃すぎると今度は糖分の過剰摂取でお腹周りのお肉が気になってくる。

そう考えると水は良い。
味がないのでそもそも美味しいとか不味いとかあんまり関係ないし、なにより安い。

※僕は静岡県に住んでいるのでこんなことを言うのもなんだけど、静岡県民はやたら水の味にうるさい。

ファミレスに行ったら「ここの水さ、なんか下水道の臭いしない?」とかマジやめろっつーの。
てめぇよ、他人が食事中に汚い話すると怒るくせしてよくそんなこと平気で言えますね。

汚いのは水じゃなくてその減らず口ではないのかい。

でもどうせね、所詮みんな口から出任せでロクに味なんて分かんないから大丈夫。
最近は都会の水道水も綺麗になったし。


・・・まぁ僕が味音痴だという側面も否定できないけど、でも1本2リットルのお茶を120円で買うより水道水のほうが圧倒的に安いでしょ。
水道水でなくても、2リットルの水なら半額の60円とかで手に入るわけだし。


何より、安価なものは気兼ねなく消費することができる。
少し背伸びして買ったものって、この場合は箪笥もとい冷蔵庫の肥やしになるだけで手に取るのを躊躇ってしまうこともしばしば。

「せっかく高いお金出したんだから、もっとタイミングの良いときにしよう」なんて気後れしているうちに炭酸飲料なんてただの甘い水になっている。


だから僕は水が好きになった。
こぼしても床がベタベタにならないし「もったいない」と思わなくて済むし、コスパがいいぶん沢山飲めるので水分不足にも陥りにくい。


でも世の中のありとあらゆる全ての物事にこの思考を適応すると、人生が無味乾燥なものになってしまうので結局は「何事も程々に」が一番である。

上の考えを突き詰めると終いにはミニマリストと言われる人種になってしまうので、個人的にそれは避けたいところ。
別に彼らを非難しようというわけではないけど、あの生き方にはいまいち納得できない。

だって「ミニマリストを目指す」っていうそもそもの考えがおかしくないですかね。

「必要最低限のモノで生活する」っていうのは手段であって、目的ではないはず。

これを履き違えてしまうと「ミニマリストになるためにモノを捨てなければ」「モノを買うのをやめなくては」という思考がいつしか強迫観念と化し、本当に何もできなくなる。
マジで廃人確定コースだよ。

まぁ、自分の理想の生きかたを模索した結果としてミニマリストと呼ばれるような生活になったというなら、それはそれでいいと思うんだけどね。


んで、何の話だったっけ。
あっそうだ、酒だよ酒。

でもまぁ、酒だけに関しては僕もミニマリスト的な感覚を有していたのかもしれない。
最近酒を退けていたのも「高いから」「飲む必要がないから」なんて考えていたくらいだし。


とはいえやはり成人すれば酒を飲む機会というのもゼロではなく、僕もそのご他聞に漏れず久しぶりに酒を口にした。
そしてものの見事に酔っぱらった。

何と言うのでしょうかね、あれ。
フワ~ッていう感覚は割と心地いいというか、口も饒舌になるし思考回路もぶっ飛んでくるし超絶眠いしでワケわかんねぇ。
でもそれが快感だったりもする。

マジで麻薬。良薬が苦いのだとすれば糖分たっぷりの缶チューハイとかただの劇薬。


僕は酒にめちゃくちゃ弱いこともなければ殊に強いこともないのだけど、でも久しぶりの酒はやっぱりダメですわ。
というのも、飲酒を長期間空けたのにいきなりアルコール度数9%の缶チューハイを500ml飲んでしまったわけで、そら酔いも回るわなぁとほとほと呆れてしまう。

そのうえその日は結構疲れてたことや、一緒に飲んだ友達とクソみたいな女性論をのべつ幕なしに弁じ立てていたことも手伝って、実際かなり酔っていたんだなぁと懐古。

ちなみに「女の人の好みは顔も重要だけどそれと同じくらい声も重要だよね」とか「男って計算なしのドジっ子に弱いよね」とか、そんなクソしょーもないことばかり語らっていた気がする。


でもね、そしたら翌日になっておなかを壊しました。当然の帰結です。

僕はこれまで3回胃腸炎になっているくらい内臓が弱いし、先日医者から「あー、それは過敏性腸症候群ですね」と太鼓判を押されたこともある。
そんな人間がさ、いきなり結構なアルコールを、ましてやスーパーの安い缶チューハイですわ。そんなの悪酔い必至だとなぜ見抜けなかったのか、我ながら頭おかしいんじゃねぇかと思う。


ほら、酒は飲んでも飲まれるなって言葉があるくらいだし、記憶がなくなるくらい飲んだわけでも二日酔いになったわけでもないんだけど、もうちょっと計画性を持ちたいなぁと。
ひとりの成人男性としてね。

夜半過ぎに野郎2人で「求める女性像」について語らう前にね、まずは己自身を見つめ直せよって、そう自分に言い聞かせました。


とはいえ、たまにはお酒も悪くない。