お金がほしい

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真面目に読むと損をします。心と時間にゆとりのある状態でどうぞ。

L'Arc-en-Ciel 2020年1月19日(日) セトリと感想(※ネタバレあり)

※ARENA TOUR MMXXのセットリストを含むネタバレあり。

 


なお、テキトーなことばかり言っていますが備忘録メインなのでお気になさらず。

 

 

 

 

1.Honey

大阪公演同様、会場の中央に円形のステージ。360度どこからでも見渡せる設計。
hydeは最も高さのある円の中心に立ち、ギターを弾きながらの歌唱。
前日の公演ではかなり声が辛そうだったとのことだったので心配していたが、サビはやはりキツそう。とはいえ裏声はさすがの綺麗さ。

前の席のおばちゃんたちが「可哀想だよねぇ」と会話している。

 

2.Round and Round

ステージが回る設計だからこの曲なのか?
まさかの22年ぶりらしい。
声にザラつきがあるので、高い声が自然とデスボイス化していて、これはこれでアリだなぁとか思い始める(重症)。
とはいえ本当に声がキツそう。けれども無理やり絞り出しているという感じではないので、喉に負担がかかっている印象はあまり無い。

 

3.Lies and Truth

このくらいの音域であればさすがの美声。
声のトーンを落として丁寧に確実に歌っている印象。
楽器隊は安定感抜群で、なにより嬉しいのはyukihiroのドラミングを背後から観察できること。これまでなんとなく「すげぇな」としか思っていなかったが、手数の多さに圧倒される。

 

MC

「これはなかなか見られませんよ。七福神みたいな感じですからね」
「センターステージだからみんな近い!顔が分かる!気をつけろよ全員見えてるからな!」

 

4.Pretty Girl

ラルカジノでは全員頭のネジが外れてブチ上がっていた曲だが、この日は会場がhydeを心配しているのがひしひしと伝わってきた。
ペンライトで盛り上げつつ、しかし全員が固唾を呑んでステージに注目している。
こういうのを会場全体でライブを作るとでも言うのでしょうか。

サビは歌ったり歌わなかったり。歌うときは力技だが高いキーまで出ている。

 

5.Vivid Colors

2番あたりから歌い方を掴んだのか、1番のサビはボロボロだったのにその後はほぼ完璧。

今回の会場の良いところはメンバーとファンの物理的距離が近いことなので、たとえhydeの声が万全でなくても十二分に楽しめる。

 

6.LOVE FLIES

まさかこの曲が聴けるとは。
たぶんイントロで「え?」って3回くらい言ってた。周りの方すみません。
「この曲聴けたらチケ代の元取れるリスト」の個人的上位曲なので、我は満足です。

とはいえ、サビは口パクでしたね。
CD音源だと思うが、ほぼ20年前と今とどちらも遜色なく聴けるのは努力の賜物なので、別段この措置について責めるつもりはない。


7.瞳の住人

イントロで会場拍手と喝采とどよめき。
誰もが「歌ってくれるの!? てか歌えるの!? 無理しなくていいよ!」と感じていたのではないでしょうか(適当)。

サビの高音部分を少し変えたり裏声を使ったりしながら歌いきってくれた。
1番と2番の間奏でお客さんに見えないようにしゃがんで水を飲んでいたhydeさん、生歌かつ原キーで頑張ってくれてありがとう。

 

8.XXX

いつもどおりの、ながーいイントロ。

この曲は不思議なことに何回聴いても飽きない。
サビは口パクだったが、雰囲気を楽しむ曲なので個人的には何の問題もないです。

この曲あたりでhydeがドレッドヘアーじゃないことに気づく。遅えよ。

 

9.DRINK IT DOWN

シンセの音で会場「おぉ~!」まぁそうだよね。
たぶん「この曲やってくれるのか!」という気持ちが50%と「この曲歌えるのか!?」という気持ちがもう半分だったのでは。

この曲のサビも全曲同様の措置。
かっこいいので全然大丈夫です、はい。

 

10.Shout at the Devil

間奏で「愛知ー!」とシャウト。「名古屋ー!」じゃないんだな、としみじみ。
よく外タレは埼玉とか神奈川でもおかまいなしに「トーキョー!」と叫ぶので、地名を言うことに対して敏感になっているだけなのかな。

そしてユッキーのドラムソロ。
シンバル何枚あるんじゃ。あとツーバスでした。じゃなかったら多分足が4本ある。

 

11.REVELATION

センターステージが閉じ、「デンデンッ」の最中4つの花道にメンバーが現れる。
yukihiroでさえもギターを持って花道に現れる貴重なシーン。彼の花道近くにいた人はおそらくそのレア度に全員卒倒していることでしょう。
hydeはマジでずっとデスボイスだった気がする。

 

12.SEVENTH HEAVEN

文字起こししづらいイントロ選手権で優勝できる同曲の、その如何にも筆舌に尽くしがたい音と同時にMCが開始。
「俺たちね、さっきからこうやってぐるぐる回っているわけだけど、今度は君たちに回ってもらおうかな」「愛知の実力見せてくれよ!」ということで、観客が一丸となりジャンプしてウェーブをつくる。

そして2回目。
「もう1周できたら、次の曲いきます。もしできなかったら、帰ります」
hydeの「難しかった?難しかったでちゅか?大丈夫でちゅか?」に多分会場の女性は萌え死んだと思う。いったいどれだけ死人を出せば気が済むんだ!

無事に成功したのでやってくれましたよ。
これまでに何回も聴いたこの曲だけど、やっぱりかっこいい。

英語の歌詞がスクリーンに映し出された。
ラストの部分は裏声。

 

MC
今度はKenによるMCが開始。
会場の小学生に向かって「靴擦れできた?ダメよ、俺は靴擦れできるヤツが一番嫌いなんだよ」
そこから靴トーク。登山靴を買うときは店頭に小さな坂があって、試し履きと同時に歩き心地も試すことができるらしいが「何も分からないですね」
「靴擦れくらい我慢せえや!姉が靴擦れできて、バンドエイド貼るだ貼らないだ、買うだなんだ、そしたらトイレ行きたいだなんだ、で靴擦れできるやつなんか大嫌いと思ってたんですけど、僕がなりました」

「かかとが靴擦れになるのは分かるんですけど、くるぶしがなって」

ということでカメラが映してくれたがけっこうひどい。靴擦れというよりは純粋に擦りむいた感じ。我々は何を聞かされ見させられているのか。。。

「(ken)まだ喋っていいの?」「(hyde)あと30分くらい」

続いて会場にいる小学生の話題。
大分(!)やら岐阜から来た小学生に「どうやって来たの?」「何の電車が好き?」等のほんわかトーク

「新幹線より速い車を走らせたいと思います、今から」

 

13.Driver's High

この曲はかなりhydeも声が出ていた。
再三になるが、「ギターってこんなことやってたのか」「ユッキー相変わらずすげぇな」とか、そういう発見が多いのが今回のライブの良いところ。

 

14.STAY AWAY

TETSUYAのベースソロからスタート。
ベースってこんな音出るのレベルで歪んでいた。超絶かっこいい。
ベースうまくて歌うまくて曲も作れて顔も良いのにフロントマンじゃないラルクってバンドやばいな。
ってあれ、曲の感想書いてねぇや。

 

Are you fuckin' ready!?←完璧

15.READY STEADY GO

銀テ噴射!! 取れない!! ちくしょう!!
hydeはほとんど不調と分からないくらいちゃんと歌ってくれた。
定番だが、やっぱり良い曲は良い。

 

アンコール

(B・Cブロックの人しかちゃんとアンコールしてなかった気が。。。)

 

16.ガラス玉

kenのギターソロからスタート。ステージはライトを使って幻想的な空間を演出していた。
静謐な始まりと対をなすような、一気に突き抜けるサビがかっこいい。
これぞラルクの真骨頂!をこれでもかと見せつけられたかのような感覚。

 

MC
公序良俗に反するのでここのMCを取り上げるのはやめておこうかしら・・・と思うくらい終始卑猥なマシンガントーク。やめてあなた!子供が見てるわ!
会場が常滑ということで「常になめる→床をなめる→とこなめ上手」コンボが繋がった!

kenはこのトーク以降常滑市を「なめし」と呼ぶように。
会場の愛知県国際会議展示場は昨年できたばかりで、人工島にある。

 

「(hyde)ここは埋立地ですよ」
「(ken)そうなの?なめし大きなったの最近?」
「(hyde)おっきくなっちゃった」
「(ken)とこなめししたら大きくなっちゃった」

 

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kenはトータル6年近く愛知に住んでいたらしい(大学は10年)。
ラルク中に仕事を休んで大学の卒業式に行ったそうで、スタッフがお面を被ってkenの代理を務めていたそう。
(その他にもkenが大学に通っていたとき、スタッフがお面を被ってバラエティ番組に出演していたそう(本当かよ))。

 

「(tetsuya)お面被ってたよね、kenちゃんの」
「(ken)全然話題にならんかったよね。スタッフがいきなりお面被って出ても問題ないという」
「(hyde)それはどういう・・・」
「(tetsuya)ラジコンをみんなでしに行くっていう」
「(ken)それ仕事なの?」

 

「(ken)最初住んだところが大学から(歩いて)20分くらいのところで、遠いから行かなくなって」
なぜか自転車でも20分かかるらしい。どゆこと。
「(ken)それから大学にちゃんと通うため、徒歩15分のところに引っ越した。それでも行かなかった」
「(hyde)根本的な問題やろな」
「(ken)大学の敷地にめり込んでいるところがあったんですよ、そこ住んだら通いましたね。チャイム鳴ってから行っても間に合うんですよ」

 

「(tetsuyaは)小さいときから(kenが特殊だと)見抜いていたみたいで、真面目に就職しようとしたら無理そうな目で俺を見るんですよ」

 

「(ken)ステージでうんこができるくらいの気分でやらなきゃなと思ってやってますよ」
「(hyde)そんな気分でやってたの!?」

 

「(hyde)(ユッキーに向かって)久しぶりの名古屋どうですか?・・・今日は何食べたんですか?」
「(yukihiro)(5秒ほど考えて)・・・果物」
「(hyde)お言葉いただきました!紙に書いてお守りに入れておくように」

 

17.TIME SLIP

聴きたい曲だったので発狂。
hydeはこの日の歌い方を覚えたようで、ある程度で抑えながらも高音がしっかり出ている。
一緒に来た友達とも語らったのだが、SMILEはボツ曲を集めたアルバムらしいのに名曲が本当に多い。

 

18.風にきえないで

ギターリフで会場に「おぉ~!」が響く。
こんな名曲が22年ぶりだと言うから驚き。アンコールはファン投票からセレクトしたそうだが、さすがだぜ。
客席には巨大なバルーンが登場し、それが弾けると中から小さな風船が大量に現れるからくり付き。

 

19.I'm so happy

聴きなれすぎたドラムからスタート。
TETSUYAのベースがよく聞こえる。
「I love you」の連呼でhyde絶唱。たまらん。
CDどおり無音になる曲の終盤、誰一人として声を出さず手を叩かず、固唾を呑んでステージを見つめる客席の一体感たるや。すげぇな。

「たった今君たちに映る俺はとても苦しそうに見えるかもしれない」←けだしそのとおり。

 

最後のMC
「(hyde)皆さんに助けられております」
「名古屋は一途な人が多い気がしています。ずっと好きでいてくれる」

決して喉の調子が悪いとか、この会場が乾燥しているとか、そういったことは口にしなかった。

「(ラルクの)28歳最後のライブでしたね」
「ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVEを愛を込めて歌います。よろしくお願いします」

 

20.ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE

アルバム「REAL」から4曲目。
ライブが始まる前、友達と「無人島にラルクのCDを1枚持っていくとしたらどれにする?」という益体のない会話をしていたのだが、お互い一番に「REAL」が挙がったのは、こういうことなんでしょうね。「最高のフィナーレを」を体現しているようだった。

 

 

終わったあと、hydeが客席に向かって「ありがとう」「ごめんね」と言っていたそうですね。

マイク越しに「次はもっとかっこいいもん見せてやるからよ!」とhydeさん。惚れてしまいそうだ。

 


◎総括
良かった点
・素晴らしいセトリ
・演出過多でない、自然体のラルクが見られた
・演者と客の距離が近かった
・MCが相変わらずだった
・ステージを様々な角度から見られた

悪かった点
・会場が乾燥しすぎて、常に小麦粉を吸っている感覚だった(そりゃhydeの喉も調子悪くなるわ)
・スクリーンの映像が若干遅れていた
・席がかなり狭くて窮屈だった