お金がほしい

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先に謝っておきます。ごめんなさい。

台湾旅行記 その2

さて、まずは前回の更新から1週間近くあけてしまったことを深く謝罪したい。

でもね、僕だっていつでも暇というわけではないの。
何を隠そう、先日までわたくしドイツのベルリンにおりました。

実は台湾旅行の話を書こうと思い至ったのも旅行つながりで、本来ならば前回の記事のラストは

 

とまぁ台湾旅行についてつらつら書いてきたけど、このたびわたくし1週間ほどドイツに旅行へ行ってきます。
えぇそうです、台湾のことを書いておきながらドイツです。ヨーロッパです。

まぁ各自言いたいことは色々あるだろうけれども、とにかくこのブログもそれに伴って一週間近く更新できなくなるので悪しからずご了承ください。

では、さらば日本。こんにちはベルリン。

 

と書くつもりだったんだけど、マジで全然終わんなかった。
いつも1記事あたり1500~2000文字くらいの分量がアベレージなんだけど、この前は2500文字いっても終わらなかった。

だから結果的に煽るだけ煽ったあげく展開を引き伸ばして視聴者を焦らして、ラストにTo be continuedと表示するようなワンピースどこかのアニメと同じ手法をとってしまった。

「自分がやられてイヤなことは他人にやらない」というのが僕のポリシーだというのに...それを自ら破ってしまいました。
これからはちょっとだけ捻って「自分がやられて気持ちいいことを君にもしてあげよう。グッフッフ」に変更します。すみませんでした。


というわけで前回の続き。
ちなみに前回の記事はこちら。

ex-finprethe.hateblo.jp

えっと・・・そっか、バイクで出かけたところまで書いたのね。
・・・いや書いた当人もこれだけ経てば忘れるわ。


んでまぁ、少年と2人でバイクに乗って町に繰り出したわけだが、10分近く走らせると少年は突然バイクのスピードを緩めて停止させた。
そして自身がバイクから降りると、僕にも降りるよう促した。

そうして2人で炎天下に肌を晒したまま数分の間話していると、ややあって別のバイクが1台僕たちの元に近づいてきた。
そのバイクも例に倣って2人乗りをしていて、そして2人ともヘルメットを被ってはいたが、その荷台に乗っている人物の顔に僕は心当たりがあった。

それはどう見ても、僕と一緒に台湾に来ていた同級生のK西くんであった。
というわけで前に乗って運転している人物はK西くんのホストファミリーであると芋づる式に分かった。

後から聞いた話によると、少年とK西くんのホストファミリーの仲が良かったため、この日は予め僕らを含めた4人で行動しようということになっていたらしい。
ちなみに他の同級生たちもその日は台湾人2人日本人2人の計4人で行動していたらしかった。

そこで落ち合った僕らは軽く自己紹介をしてからバイクを路駐し、何処ともなく歩き出した。
K西くんのホストファミリーは韓国人に居そうな風貌で、サラサラなマッシュルームカットにスラッとした体形が印象的な人物だった。

また、彼は自分の名前の一部に「白」という漢字が入っていることから僕らに「Please call me "White"」と言い、それ以降僕らは彼のことをホワイトと呼ぶようになった。

そういや僕のホストファミリー=少年も「Please call me Nick」と言っていたのだが、ニックの要素がどう考えてもゼロだしアジア人っぽくないなぁと思ってあんまり呼んでいなかった気がする。いや、ホワイトもアジア感ゼロだけどね。

でもちょうど「少年」という言い回しにそろそろ違和感を覚えていた頃だったので、僕のホストファミリー=少年もこれからニックと書くようにしよう。

まぁ・・・2人とも台湾人なんだけどね。


てなわけで僕とニックとK西くんとホワイトの4人は町中へとぶらり旅に出た。
道中では名物のタピオカジュースを飲ませてもらったり、知り合いの店でかき氷を食べさせてもらったりとかなり気を遣ってもらった。

ちなみに僕らはこの時一銭も使わなかった。
というか、彼らがそうさせなかった。

台湾では(日本人相手だからかもしれないが)日本以上に国単位でおもてなしの精神があって、「相手方に楽しんでもらえればそれでいい」という考えのもと基本的に客人にお金は払わせない主義らしい。
底抜けにいい人たち過ぎるでしょ。


と、そんなこんなで時刻は夕方。
日も傾き始めていたので「これから家に戻って家族団らんの夕食かなぁ」なんて思っていると、案の定僕らはバイクの置いてある場所まで戻ってきたようだった。

そして再度バイクに跨るよう言われ、もう僕の頭の中は完全に帰宅モード。
また変な食べ物じゃなければいいけどなぁなんて考えながらニックの腰につかまった。

だが想定内だったのはここまでで、何を思ったかニックは家とは別の方向にバイクを走らせ始めたのだった。

もしかしたら行き先を伝えられていて僕が聞きそびれただけなのかもしれないが、言葉も通じず土地勘もない場所でバイクに乗せられ知らない場所に連れて行かれるのは結構な恐怖体験である。
だがホワイトやK西くんも近くを走っていたのでそこまでの心配はなかった。

そうしてバイクに乗ることおよそ30分(!)。
台湾では夏になるとバケツをひっくり返したようなスコールが降るのが当たり前みたいなところがあって、旅行中は何度かその大雨に晒されたこともあった。
でもその日は幸い天気も崩れず、バイクだと風を肌で感じられるのでとても気持ちのよいドライブであった。

そうして到着した先は、なんと電車の駅。
訳も分からずK西くんと「これからどうするのかなぁ」なんて不安交じりで話していると、ニックが僕らの元にやって来て1枚のコインを手渡した。

それはICチップの組み込まれたプラスチック製の円形コイン。
台湾(主に台北)で一般的に使われている電車の切符である。