お金がほしい

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2020年10月をもって更新をストップします。永らくのご愛読ありがとうございました。

TENGAのバキュームカップを友達にプレゼントした

まぁ、このブログではたまに下ネタとか汚らしい話とか、そういうのも結構書いているのできっと読者の皆さんにもその耐性はついていることと思う。

というかついていてほしい。
えっ、ついているよね?大丈夫だよね?


というわけで今回はそれを前提に、かなり汚い、というか気持ちの悪い記事を書こうと思います。
だから文句を言われないように予め謝っておきます。本当にごめんなさい。


いや、でもね。
マジでこれだけは言わせて。

僕だってね、別に好き好んで気分を害するような記事を書いているわけじゃないのよ。

本来ならもっと健全であり教養になりつつも、ちょっとクスッと笑えるような、そんなエコマーク事務局から感謝状を貰えるレベルのものをずっと書いていたい。
んでもってコメント欄には子育て中の主婦から毎回「いつも楽しく拝見させていただいております♪」とか届くような、そんな有機栽培野菜の香りのするステキな記事を書いていたい。


でもさ、分かるでしょ?
僕にはそんなの無理なのよ。

絶対に無理。
もんたよしのりに「低くて艶のある声で歌ってみて!」とお願いすることくらい無謀。


だから僕はもう、しょうがないんです。
人の不幸を酒肴にしてエネルギーを蓄え、リア充の流した熱い涙を胃に流し込んで、そうやって屈折した自我をなんとか濾過してブログに書き殴るしか生存方法は残されていないのです。

もう、色々と何もかも疾うに諦めました。


なので書きます。
今回はタイトルにもあるとおり、TENGAのバキュームカップをプレゼントした友達の感想をまとめただけのものです。


というのも僕の友達が本日誕生日を迎えたため、毎年恒例でプレゼントをあげることにした。

そしてちょうど数日前に彼と電話をしたばかりだったので、その際「何がほしいか」と訊いた流れでTENGAのバキュームカップをプレゼントすることになった。

ちなみになぜそうなったのかは分からない。
そしてなぜ僕がOKしたのかも、今となっては分からない。


ただ、いわゆるその場のノリというものだろう。電話が終わると同時に僕はAmazonで即時それを購入し、昨日中には彼の元に届いたらしい。

そして彼は、なんと届いたその日に使いやがったのだ。

 

いや、ね。
僕の予定では彼から「さっき届いたよ~」という連絡が入り、そこからこのブログを書く準備をしようかと、そういう算段をつけていた。
包みを開けたときの感想とか商品の質感や重さ、これから使うにあたっての意気込みなんかを予め訊いておこうと、そう考えていた。

しかし先ほどちゃんと届いたかどうかを確認しようと彼に電話を入れたところ、「届いた昨日のうちに使っちゃいました」とのこと。


マジでどんだけ好奇心旺盛なんだよ。
というか欲求に従順すぎるだろこの子。


せめて!せめて誕生日である今日までは待っていてほしかった。

きっと彼の性格なら焦らしプレーも大好物だろうし、初バキュームカップに向けて新しいオカズ探しでもして気を紛らわせてくれているだろうと思っていた。


だが。でもまぁ。
これは僕の読みの甘さが原因でもあるので、致し方ない。いくらか希望的観測が過ぎた。

彼は高校の修学旅行中に自慰行為をなんとか我慢し、そして自宅に戻ったその日に欲求を爆発させるように自家発電に勤しむような男だった。

忘れていたが、それが彼だった。
それがAO木くんだった。


・・・あ、ごめん名前出しちゃった。いやぁすまんすまん。


それでまぁ、彼に感想を聞いたのだけれども「普通に良かった」らしい。
プレゼントした僕も使った経験がなく、Amazonのレビューでも少数ながら否定的なコメントもあったためやや心配していたのだが、でも良かったのならば何よりですわ。


ただ、彼に言わせるなら「良かったけど、これまでで一番良かった」というわけでもないらしい。今回のバキュームカップよりももっと、これまで試した中で上位の存在があったそうなのだ。


それが、こんにゃく。
そして永遠を誓った最愛の友、RIGHT HANDであった。

 

ちなみに、こんにゃくは電子レンジで等でやや温めたのち、使用後は速やかに捨てるのだとか。
彼の言うことには、しばらく使用後のこんにゃくを放置しておくと、のちにその残骸を見て虚しさのあまり死にたくなるらしい。

ちなみに温めすぎるとあまりの熱さにアレをするどころではなくなるので注意が必要らしい・・・ってどーでもいいわ、んなプチ情報。
しょうもない知識を得てしまった僕とこのブログの読者に謝ってほしい。

 

https://i.imgur.com/cZmdhN5.png

 

そしてもうひとつが右手。彼は自分の右手に大いなる愛情を注いでいる。
それは紛れもなくこれまで散々お世話になってきたからに相違ない。

 

それに、今回プレゼントしたバキュームカップは彼のサイズより少々大きかったらしいのだ。

窮屈すぎると逆に痛くなってしまうのでそれよりは幾分マシだろうが、しかしスキマがある分バキュームカップの真の力は味わえていないはず。


これに関しては僕もちょっと悪かったと思う。
なぜなら僕は、彼が高校生時代陸上部の先輩に「俺、チンコ小さいんですけど大丈夫ですかねぇ...」と真剣に相談していたことを知っているからだ。

まぁ僕は彼のイチモツを肉眼で確認したことはないので実際のところは分からないのだが、しかし彼がバイアグラ100ml男にでもなっていない限り、そのサイズは大きく変動していないことを容易に想像できたはず。

それを知っていながらにして...ごめんねAO木くん。

次からはなるたけ短小用の性具をプレゼントするようにするね♡

 

 

というわけで以上が彼の感想と、僕の考察である。


・・・ごめんなさい。本当にごめんなさい。

青臭いならまだしも、イカ臭くてごめんなさい。
ファブリーズを買ってください。消臭力大人買いしてください。

それからこの記事を見終わったあとは、その記憶をティッシュペーパーできちんと拭き取ってください。

当方は一切の責任を負いませんので、あしからず御了承ください。


ただ、僕だってこの記事を書くためにTENGAのバキュームカップ代と送料を自己負担している。
こんな金にも何にもならないブログのために、友達の手慰みを幇助している。


なんてバカなことをしたんだと、昨日は寝る前にちょっとだけ自分というものを見つめ直した。

でもそれだけこのブログのネタがないということで、結構追い詰められているんです。
だからもし誰か僕のことを心配してくれるなら、知り合いの精神科医に話を持ちかける前にとにかくネタをください。

あ、でもできれば「2018年の抱負」とか「今年中に買いたいもの」とかいうクソつまんないものはやめてほしいです。


もう僕もこのブログも、来るところまで来てしまっている。
あとは野となれ山となれ状態。

きっとこのままいけば数ヵ月後にBPOからクレームが入り、そしてついでにNHKJASRACから謎の使用料とやらを高額請求されそうな勢い。

 

だからどなたか、知り合いにアパ不倫した人がいるとか陰毛を永久脱毛した人がいるとか、そういうワケの分からないエピソードをお持ちでしたらご一報ください。

 

それでは。