「お弁当」・・・だと?
いまだはてなブログを使いこなすには至っていない僕からすればまさに青天の霹靂だったのだが、どうやらはてなブログスタッフが毎週「お題」なるものを提示してそのことについてブロガーの皆々が記事を作成するという、ネタに困っている僕にとって最高に素晴らしい企画があったらしい。
なんだよもっと早く言ってくれればよかったのに。
これこそネタがない上にアクセス数も少ない当ブログにはぴったりの企画。
どうせ誰も見ていないからとテキトーなことばかり書いていた最近の怠慢な僕を戒めてくれる優良な企画。
ちなみに今週のお題はなんと、みんな大好き「お弁当」らしいです。
終わった。
何も浮かばねぇ。
せっかくネタを提供してくれたというのに僕にはそれを膨らませるだけの技量がありませんでした。
申し訳ございません。
でも結構「お弁当」って普遍的なテーマだから、来週のお題は僕に合ったものが提示されるのではなかろうかと希望が持てる。
例えばもし「腹痛」というお題だったらば、僕はきっと万難を排して記事作成に注力するであろう。
そして当ブログ史上最も気持ちの悪い記事ができあがるに違いない。
でもさ、「お弁当」って一体何を書けばいいの?
お弁当あるあるって言っても「通学鞄に入れたお弁当、80%くらい寄り弁になってる説」とか「お弁当に煮物が入っていると大抵の場合汁がこぼれて包みに染みができる説」とか・・・おや?意外と書けるぞ?
でもアレか?
ひょっとしてこの場合は友達100人問題について書けばいいのだろうか。
そう、皆さんご存知「1年生になったら」という世にも恐ろしい怪曲。
1年生になったら友達100人できるかな、なんてどうせ無理なことを陽気に歌ったその直後、ヤツはこう抜かす。
100人で食べたいな 富士山の上でおにぎりを
友達100人できたら自分も合わせて101人のはずなのに、どうしてコイツは1人排除してしまったのか。
というか富士山の上でおにぎりを食べたいとかどういう変態願望ですかそれ。
マジで怖い。
できたばかりの友達100人(しかも全員7歳)を道連れに富士登山したいとか、いつの間にか友達の1人をデリートするとかそれいじめのレベルじゃねぇよ。
水木しげるの妖怪でも出てこないわ。
ってこれ、今思ったけど「お弁当」じゃなくて「おにぎり」だった。
やべぇ、カテ違いではてなブログのお偉いさんに怒られる。
いや、まぁでも米粒が頬についていたとき「お弁当つけてどこ行くの?」とか言うし、米粒の集合体であるおにぎりをお弁当と表現しても別段問題はないか。
にしても「お弁当つけてどこ行くの?」って表現、マジで性格悪くないですかね?
言われたほうはただただ羞恥に身悶えるだけ。
周囲のヒソヒソ笑いが胸に突き刺さる。
普通に「ご飯粒付いてるよ」でいいじゃん。
んでそれを取って「あーん」してくれればいいじゃん。
何だったら自分で食べてくれてもいいじゃん。
うわぁ最高。愛してる。
ちなみに「弁当」って全世界共通語らしい。
データベースソフトウェアのBentoも、まぁアイコン画像的にそれっぽいがやはりここから名前を取ったそうだ。
つまり「お弁当」は日本発祥の文化。
冷めた弁当だってCool Japanの代名詞。
だからさ、そろそろ「おべんとうばこのうた」の歌詞、変更してもいいんじゃないですかね?
これっくらいの おべんとばこに
おにぎり おにぎり ちょいとつめて
きざみしょうがに ごましおふって
にんじんさん さくらんぼさん しいたけさん ごぼうさん
あなのあいた れんこんさん
すじのとおった ふき
・・・いや、地味すぎるでしょ。