お金がほしい

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先に謝っておきます。ごめんなさい。

ラルクの正式名が言えない人多すぎ問題

さて、ここ1年近く解散騒動とやらで何かと話題の尽きなかったラルクだが、意外にもその正式名称が認知されていないという現実を最近感じている。

僕が思うにラルクとは日本人なら名前くらい誰でも聞いたことがあるバンドの筆頭ではないのかと。
そのくらい知名度は高いはずなのに、何故かちゃんと名前を覚えている人が比較的少ない。


まぁそりゃあたしかに、L’Arc~en~Cielだなんて普段よく使うような単語でもないうえに英語ですらない。

受け売りで申し訳ないのだが、このバンド名はリーダーであるtetsuyaが本屋かどこかで偶然この単語を発見し、そこからフランス語で「虹」という意味のL’Arc~en~Cielを採用したという話を聞いたことがある。
それが本当かどうかは分からないけれども。


ただ個人的趣向としてL’Arc~en~Cielという文字列は結構好きなのだ。

言葉で発するのではなくこうやって文字にすると分かるが、ある程度のシンメトリー性を有した造形美が何ともツボでカッコいい。
ベルサイユ宮殿みたいに全体のバランスがいいというか、CDジャケットにデンッ!とこの文字があるとそれだけで格調高い感じがする。


でもこれ、たしかに初見殺し。

僕だって何の前知識も無しに「これを読め!」と言われればラークエンシェルとか言ってしまうかもしれない。

しかも表記がL’Arc~en~Cielかと思いきやL’Arc~en~Cielのときもあるし、公式サイトではL’Arc-en-Cielで統一されていてファンですらもはや何が正解なのか分からない。


だから僕だってこんな記事を書いてはいるけれども、名前を間違えただけで「地獄に落ちろゴミ虫が!」とまではさすがに思わない。
まぁ、ちょっとイラッとはするかもしれないけど。


しかしラルク側の意見としてもこのバンド名が「覚えにくい」ということについてはある程度の理解があり、かつては「『ラルク・アン・シェル』ではなく『ラルク・アン・シエル』ですよ」という内容のCMを放映していた時期もあった。

 

↓ 参考までに ↓

spiral-newspaper.jp

でもラルク・アン・シェルと間違えるならまだいいほうで、中にはラルク・エン・シェルとか英語と混同してラルク・アンド・シェルとまで言う人も残念ながら存在する。


・・・ラルク・アンド・シェルって誰だよ、おい。

ちなみに「アン・ドゥ・トロワ」はキャンディーズ。どうでもいいですね、ははっ。

 

しかしこれだとラルクとシェルのツーマンセルユニットみたいだし、ならいっそジキル・アンド・ハイドにしてくれたほうが分かりやすい。

いや、分かりにくいか。分かりにくいな。

 

そして「ラルク・アンド・シェル」を英仏両訳すると「円弧と貝殻」となる。


うわぁ、やだなぁ。
このバンド名、やだなぁ。
なにこれ超ダセェ。


仮にhydeがめっちゃ妖艶に歌っていても心の中で「でも結局、このバンド名って『円弧と貝殻』なんだよなぁ」って思うと絶対曲に集中できない。

ホント良かった、虹で。

 

ん、いや待てよ?

今ふと思ったんだけれども、もしかしてSTAY AWAYカップリング曲である「get out from the shell」って、もしやこのことを歌っていたりしてないだろうか。

これまでは「自分の殻を破れ!」みたいな曲だと勝手に捉えていたけれども、ひょっとして「ラルク・アン・シェル」と誤って呼ばれていた頃のラルクから脱却する歌だったりする?

え、うそ。これってもしや世紀の大発見?


ちなみにこの曲、作詞がhydeで作曲がyukihiro・・・か。

うん、この説はかなり濃厚ですね(適当)

 

 

 

まぁでも、これを言ってしまえば元も子もないのだが、得てしてバンド名というのは読みづらかったり覚えにくかったり書きにくかったりするものである。


最近では減ったがback numberも少し前まではBUCK-TICKの影響かbuck numberと書かれることもしばしばあったのだ。

どうでもいいがbuckは雌ジカという意味なので、buck numberだと凌辱的な意味で動物愛護団体からクレームが入りそうである。


それ以外で言えば、DOES(ドーズ)や7!!(セブンウップス)、若手バンドで言えばWOMCADOLE(ウォンカドーレ)など「えっ、これなんて読むの?」みたいなバンドはやっぱり不特定多数存在する。

そりゃ何十年も前からバンド名にしろユニット名にしろ固有名詞がどんどん使われていたら、いつしか正攻法のみで名前を制定するバンドばかりでもなくなるだろう。


とはいえこういった「ちょっと読みにくいバンド名」というのはありふれた名詞よりもはるかに印象強く、一度覚えたら絶対に抜けないという面で利点もそれなりにある気がしてならないが。