大切な排泄
ブログ更新を怠って早7日。
そろそろ僕の死亡説が出回った頃かと思うが、残念この通り生きていました。
...いやぁご無沙汰です。
なんかすんません。
いや、更新が遅れたのは単に色々と忙しかったというだけで、別にネタが尽きたからストック蓄えるために休業しようとか、ちょっと暑くて面倒臭かったからとかそういう理由じゃないからね。
勘違いしないでよねっ
ゴホンッ。
まぁともあれ我がブログのファンである日本国民1億人から
「ブログが更新されないから気になって寝付けなくなった」
「俺の心のオアシスが無くて辛い」
「早く更新しろやカス」
などの投書が相次いだ、という夢を見そうになったので更新を決意。
べ、別に忙しい用事が終わっただけだとか、ストックが溜まったからとか、全然そんなんじゃないんだからねっ
ところでブログを更新しなかったこの1週間、世間では様々なことがあった。
いや、全然思い出せないけど。
ちょっと待ってくれ。
本当に何かあったか?
1週間くらい経てば何かしら変化してそうなものだが、びっくりするくらい何も変わってない。
というか覚えていない。
この1週間は割とマジで脳みそが稼動していなかった。
強いて言えば便通がよくなったくらい。いや本当に。
これは個人的に結構なビッグニュース。今年の年末には新聞の特集欄で2面を使って大々的に取り上げられる予定。
おい、誰だ今「大便だけにうんこごときがビッグニュースとかwww」って呟いたやつ。
フォローしてやるからアカウント名とパスワード教えてくれよ。
しかしたかが便通と侮るなかれ。
世の中には「今すぐトイレにいかないと社会的に死んでしまう」という経験を持たない稀有な人間が複数存在するらしいが、マジで一度経験しといたほうがいい。
海外旅行で人生観変えている暇があったらトイレに篭ってうめき声を出したほうがよほどタメになる。ダメになる前にタメになっとけって。
ちなみに僕の予想では5年後に排泄という行為が教科書に載ると踏んでいる。
そりゃ僕だって毎日腹痛に襲われているほど暇ではないが、しかしこれまでに「我慢なんてとてもできない大便」を経験したことがないなんて、大便マスターの僕からすればちょっと本気であり得ない。
学生のときの授業中とか、会社の会議中とか、友達がガチな相談持ちかけてきたときとか猛烈な便意を催したことないの?
顔から一気に血の気が引いてケツから大量の汗が出て寒気で震えが止まらなくなるんだぜ?
どうだい、最高に最悪だろ?
しかもその波が押し寄せてくるときのゾワゾワーッとするあの感覚。
もう少し医療が進めばあの感覚を万人が味わうことができる時代が来るかもしれない。
そうなれば僕はダイエット企画であの感覚を定期的に起こさせることを推そう。
絶対痩せられる。というか良い意味でも悪い意味でも痩せ細る。
もうね、この痛みで経験値が溜まるんだったらとっくの昔にカンストしてるレベルですよ。
魔王とかもはや敵じゃない。
これまでどれほど苦戦を強いられてきたと思ってやがる。舐めんなよ魔王ごときが。
でっかい椅子に踏ん反りかえってんじゃねぇ。こちとら毎日踏ん張ってんだよ。
何だか急に魔王にムカついてきた。
僕はワンピースで言うところのマゼランが大好き。
初めてキャクラクターに自己投影したのが彼。一応悪役なんだけども。
とはいえ実際大便を何回経験しようと特殊スキルが発現するわけでもなく、ポイントが付加されるわけでもなく、溜まるのはストレスと身体への負荷だけ。
発現するのは痔くらいだよふざけんなクソ野郎。
しかも百害あって一利あるってのが本当に憎い。
あの痛みを伴わなければ、つまり排泄しなければ人間の体というものは機能しない。
必要悪ってマジで憎たらしい。
何が自己実現理論だ。
健康であるためには排泄が必要って、てめぇこっちは排泄だけでエネルギー消耗しすぎて不健康になってんだよ。
生理的欲求がまともに解決できていない人間が愛欲なんて持てるか。
マジで。ホント。
誰か助けてください。