お金がほしい

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2020年10月をもって更新をストップします。永らくのご愛読ありがとうございました。

夏は股間がかゆくなる

世の男性の皆々様、クソ暑いこの日々をいかがお過ごしだろうか。
今回はちょっと、私事で恐縮なのだが下世話な話を繰り広げてみたいと思う。

ちなみにここであえて「男性」と書いたのは、つまり今回の記事は女性の方が読んでも暇つぶしにすらならない低俗なものだということ。
とは言ってもこれまで書いてきた殆どの記事はゴミみたいなものなので「何を今更...」と思われるかもしれないが、一応注意書きはしましたよ、ということで。


さてさて。
かつて「夏は股間が痒くなる」と言っていた塗り薬のCMがあった。
今もやっているのかもしれないが、録画中心となった最近はそもそもCM自体を飛ばすようになってしまったため僕には分からない。

あのCMを見た女性は悉皆「気持ち悪い」と言っていたが、
しかし、これだけは言える。

たしかに股間は痒くなる

これは疑いようもない事実だ。
とりわけ僕に関して言えば、というか他の男性も同じだと思うのだが、季節に関係なく股間は痒くなる。

そりゃ四六時中掻きむしっているわけでないが、凍てつくほどに寒い冬の朝も、西から吹く風が心地よい秋の夕暮れも、体育座りで扇風機とにらめっこしている真夏の昼下がりでも、痒みというのは突然押し寄せてくる。

それが誰も居ない家の中ならば気が済むまで盛大に事を為せばイイのだが、しかしそうも都合よくいかないときもある。
むしろそちらのケースのほうが遥かに多い。


それは例えば、電車の中。

電車が空いていれば何とか対処の策はある。
手持ちの鞄か何かで他の乗客の視界から我が股間を封じ込め、そして悟られないように静かにモゾモゾとかまってちゃんな息子を労わってあげればいい。

それか、ズボンのポケットに入っている鍵を別の場所に移動させるフリをして、ポケットに突っ込んだ手で股間を掻いてあげる方法もある。
何だったら鍵の先端は尖っているから、巧みにその構造を利用して自らの手を汚さずに対処するという方法もある。

ただし、こういった半ば無理やりの対処は大きな危険を伴うのが通例だ。
周りに悟られないようにと気を回しすぎたばかりにちょっと強めに掻いてしまって思わぬ激痛が走ったり、ポケットに手を突っ込んだところまでは良かったが、肝心の痒いところまであと3ミリくらいのところでギリギリ届かない、みたいな。
そのもどかしさが更に痒みを増幅させ、モゾモゾの範疇を超えてしまうことにも繋がりかねない。

まぁもっとも、最近は電車に乗る人は専らスマホばかり見ているため逆に堂々と股間を掻いたほうが変に怪しまれずに済むというものかもしれないが。


そこでやはり最終的に考えるのが、我慢すればいいじゃないかということなんだけども、正直股間の痒みを堪えるなんて以ての外。

痒みを意識すれば意識するほどにその強力さを増し、「あぁ、今ここで人目も憚らずに掻きむしることができればどれほどに幸せだろうか」なんて妄想まで浮かんできてしまう。


いや、待てよ。
今ふと思ったのだが、股間の痒みとは一本木の痒みなのか(富山県民の方すいません)、それとも付属品ともいえる森林地帯を表すのか、はたまた両方なのか。。。

「夏は股間が痒くなる」というのはつまり、夏の暑さにより蒸れて痒くなるということ。
冬場はそうした経験をする人が比較的少なく、そして夏だからこそという特有の痒み。

それすなわち...あれ。
すなわち...何だ?

というかそもそもどうして僕はブログで股間の痒みについてこんなに熱く語っているのだろうか。。。

申し訳ない。何を言いたかったのかよく分からなくなってしまった。
いや、こんなことをはじめから書きたかったのか?
それ以前にどうしてブログなんてやってんだ?
ここはどこで私は誰だ?


と、とりあえず今日はもう寝ます。
実は今日3時間しか寝てないんです。疲労コンパイルエラーですよ、もう。
おやすみなさい。

あ、最後に1つだけ。
あんまり関係ないけど、尿をした後にブルブル震えるのって温かい尿が放出されたことで急激な体温低下を起こし、ブルブルと体を震わせることで不足分の熱を補おうとしているかららしいです。

それではさようなら。ごめんなさい。