お金がほしい

お金がほしい

先に謝っておきます。ごめんなさい。

小話・体験談

タクシー・イン・コリア

最近東京に出向く機会が多いのだが、東京の道路ではよくタクシーを目にする。そりゃ田舎にだってタクシーの数台はお目にかかるが、東京、というより都会の台数はやはり一桁違う。 それに近年はタクシー業界のニュースがあとを絶たない。位置情報サービスを活…

今になってようやくスチューデントアパシーの原因が分かった

スチューデントアパシーって何でしょうね。語幹だけ見ればかっこいいですね。ただの無気力症のことなのに。 どうしてこうも日本人というのは横文字を好むのかしら。サマーオレンジじゃなくて普通に夏みかんでいいじゃないですか。と僕は思うのです。 なんて…

宝くじという魔物

キャッシュレス推進と言われてずいぶん久しい。僕の周りでも、1年前ならその単語に見向きもしなかった人が「この前の飲みの会費LINE Payで払ってもいい?」なんて聞いてきたりして、あぁ、時代は少しずつ変わっているのだなぁなんて感じる。 しかし日本とい…

500円ランチに行ったら540円とられた

タイトルでネタバレをするのはあまり僕の趣味ではない。特に昨今はYouTubeなどの動画サイトでサムネイルが重要視されていたり、もちろんブログのタイトルやwebニュースの記事名によってアクセス数や広告のコンバージョン率なんかも変動してきたりするのでど…

うしろがみひかれるおもい

金曜夜の最終電車。ホームでは訳のわからぬ世迷言を大声で捲くしたてている顔面紅潮おじさんや、居酒屋特有のタバコ臭を衣類に付着させて通り過ぎる人でごった返していた。そんな風景を横目に改札を駆け抜ける人々。そして僕もそのひとり。 そんなありふれた…

たぶん、電車内通話は罪でない

田舎ですら、毎日のように電車に乗っていると様々なドラマと対面する。全身からおしっこの匂いを漂わせている男性とか、アニソンを熱唱し始める小学生とか、地べたに座り込んでパンツが見えそうになっている女子高生とか。 きっと東京ではこれ以上にバラエテ…

喧伝!私の祭りの参加方法

こう見えて僕は祭りが嫌いである。あ、見えないか。 古来より祭りというのは五穀豊穣を神仏に祈願したり、あるいは豊作を感謝したり、北島三郎が歌ったりするものであるが、もはや今となってはそんな意義などどこかに打ち捨てられ、参加することが目的と化し…

これが世界標準クオリティー。なんてね

しばらくブログの更新を怠っていたのは、まぁ通例どおりネタ切れというのもあるんだけども、様々な事情や用事で立て込んでいたからに他ならない。 その用事のひとつに中国への海外旅行というイベントがあったのだが、別にこれ。遊びに行ったわけではない。 …

書くほどのことでもなし

最近、無意識下においてモノをぽんっとどこかに置き、数分後にそれを探し回るという遊びがマイブームである。 うそ。全然流行ってない。なんならさっさとやめたい。 どうしていつもこうなるのかしら。まったくもって慙愧に堪えない。特に最近はスマホの雲隠…

何かが違う、我が人生

先日、久しぶりに家族全員揃ったため一緒に食事に出かける機会があった。姉を含めて4人だけで食事とは、およそ1年ぶりのことであった。 僕はまだ地元の大学に通う学生の身分なので二親と共に実家暮らしであるが、姉は東京に出ているため直接会う回数というの…

コンサートにおけるファンのモラルについて考えてみた

おととい僕は、友人と一緒にB'zのライブに足を運んだ。(以下ライブのネタバレあるので注意!)彼らを生で見るのは実に3回目であり、それは一見多いように感じるかもしれないが、30年という彼らのキャリアと比較するとたった3回なんて夜空に散らばる星屑みた…

盗まれた自転車が2年半ぶりに戻ってきた

昨晩10時頃のこと、突如我が家にプルルルルルという電話の音が鳴り響いた。 「はい、もしもし」「あ、どうもこんばんは。私警察署のものですけれども、夜分遅くにすみません。○○さんいらっしゃいますか?」 訊ねられたのは紛うことなく僕の名前だった。温か…

この涙はきっと、煙が目にしみただけ。

もう1ヶ月以上前のことになるが、今年のゴールデンウィーク、親戚10人程度が一堂に会してバーベキューをおこなった。 僕の親戚は東京に住んでいるので、その最寄りの公園にあるバーベキュー会場を予約してくれていたらしく現地集合であった。 何度も訪れたこ…

キャリアウーマンの羞恥に悶える姿を見ると勝ち誇った気分になるのは何故なのでしょう

タイトルが長い。最近のラノベかよってくらい長い。でもさだまさしの歌詞に出てきそうだと解釈を変えるとなんだか高尚な感じがする。 だがそんなこと、今はどうだっていい。なぜなら僕は今、最高に気分がいいからだ。 宝くじが当たったわけでもなければすれ…

改札口のラストランナー

かつて僕はこのような記事を書いたのだが、 ex-finprethe.hateblo.jp 早いものであれから10ヶ月が経過した。この頃から既にネタ切れの話をしているとは驚きだ。それでもこうして続いてしまっているわけだから「ネタ無い無い詐欺」じゃないかという疑いもかけ…

台湾旅行記 狂乱のホテル篇 5(最終話)

※連載モノは今回で一旦区切りです。長い間ありがとうございました。 結論から述べると、我々の作戦は見事なまでに成功した。 成功率はせいぜい50%程度と見ていたのだが、実際手をかけたドアはすんなりと開いてくれたのだった。 けれどまぁ。K西くんは当然の…

台湾旅行記 狂乱のホテル篇 4

僕らの計画は、今度こそ完璧に近いものであった。そう確信するほかなかった。 実を言うと、先ほど隣の部屋に返却したルームキーとは、僕らの部屋のルームキーだったのだ。 ルームキーというのは、通常2人部屋の場合それぞれの手に行き渡るよう2枚配られる。…

台湾旅行記 狂乱のホテル篇 3

油断大敵。大概の場合、何かを為そうとする際は思わぬところに綻びが生じていたり穴が開いていたりするので、万全に万全を期すのが通例である。 だが当時の僕らは若かった。若いという、ただそれだけで一点突破できるような都合のいい世の中ではないから失敗…

台湾旅行記 狂乱のホテル篇 2

人知れず決起した僕とU原くんは、計画の第一段階に突入した。 それはK西くんが「そろそろシャワーを浴びようかなぁ」と言った直後から、すでに始まっていたのだ。 差しあたって僕らは、役割分担を決めた。この作戦は2人以上でないと成し遂げられない、そう確…

台湾旅行記 狂乱のホテル篇 1

それぞれのホームステイが終了した翌夜、僕たち台湾旅行中の学生はホテルでまったりと過ごしていた。 ホームステイはたしかに貴重な経験ができたのでタメにはなったが、やはり精神的にかなり疲弊した。いくら親切にしてもらったとはいえ、言語の壁がある見ず…

台湾旅行記 その5(最終話)

ex-finprethe.hateblo.jp ex-finprethe.hateblo.jp ex-finprethe.hateblo.jp ex-finprethe.hateblo.jp 続き。 そうして歩みを進めると、帰りは行きと違ってまずはバスに乗るのだとニックが言った。ひとまずバスで駅に向かい、そこからまた往路と同じ電車に乗…

台湾旅行記 その4

ま、さすがに今回で終わるでしょ。いやホント、終わらなかったらおかしいって。 そして、前回までのあらすじが気になるという珍しいタイプの方々はこちらからどうぞ。 ex-finprethe.hateblo.jp ex-finprethe.hateblo.jp ex-finprethe.hateblo.jp 前回の続き…

台湾旅行記 その3

異例の連日投稿だけど、トチ狂ったわけでも神の思し召しというわけでもない。単純に前回終わらせる予定だった話が思ったよりも長引いてしまったので、せめて連投することでお赦しをいただきたい。 というわけでさっさとケリをつけようではないか。 えっと、…

台湾旅行記 その2

さて、まずは前回の更新から1週間近くあけてしまったことを深く謝罪したい。 でもね、僕だっていつでも暇というわけではないの。何を隠そう、先日までわたくしドイツのベルリンにおりました。 実は台湾旅行の話を書こうと思い至ったのも旅行つながりで、本来…

台湾旅行記 その1

さて、今回は台湾旅行中の小話を書いていこうと思っているのだが、前置きに時間を費やしてしまう前にさっさと話を進めよう。 いや、ほら。ブログに着手したばかりの頃はいきなり本題から入ったり、言いたいことだけをひたすらに捲くし立ててスッキリしたらさ…

早いものであれから1年経ちました。

ふと気付けば、あれから1年が経過した。光陰矢のごとし流水のごとしとはよく言うが、風化さえも是としてしまうのは正直いただけない。 人に歴史あり、社会に歴史あり。先人に学ぶべき事柄も多いだろうが、であればその無念も敗北感も寂寥感も同時に背負うべ…

近所づきあいと教育づきあい

今日の夕刻。斜陽がカーテンの向こうから射し込む黄昏どき、ピンポーンという呼び鈴が我が家に鳴り響いた。 宅配便か何かの勧誘かと思い、僕は仕方なしに重い腰を上げて玄関へと向かった。 いつも思うのだが、呼び鈴や電話というのは卑怯だ。例えば揚げ物を1…

ちょっと今からバイトやめてくる

というか、この前やめてきた。 このブログ内でも度々触れているが、僕はかつて塾講師のアルバイトをしていた。それも1年半近く勤務していたので割と長期だったと思う。 だが、元々僕は人と関わるのが不得手であったことや、そもそも他人に何かを教えられるだ…

さらば遠い遠い青春の日々よ

昨日の帰りに駅構内を歩いていると、透明なガラスの向こうでスタバのコーヒーを間にしながら高校生カップルがいちゃついている光景が目に入った。 そのあまりに傍若無人な愛を育む2人を見て、まぁ当然のことながら心の中では業を煮やして「地獄に堕ちろ」と…

小ネタ大放出祭り その2

このブログにおいて、僕は基本的に嘘ばかり書いているので今更気にする方もいらっしゃらないと思うが、でも念のため今一度言っておく。 私は根っからの大嘘つきです。 はい。というわけで、今回はあの伝説となった大人気企画が帰ってきました。ででんっ! 小…